Welch Allyn® PanOptic™ Plus 検眼鏡の使用目的:
Welch Allyn PanOptic 検眼鏡は、医師および医療資格の保有者が、小児および成人患者の眼の網膜、角膜、房水、水晶体、硝子体を照明下で拡大して検査するための使用を目的としています。
Welch Allyn PanOptic 検眼鏡の使用が想定される環境は、総合診療医の診察室、病院、専門医、緊急治療、クリニック、臨床環境研修などの専門的な医療施設です。
警告:患者が怪我をするおそれがあります。検眼鏡が発する光には潜在的な有害性があります。曝露時間が長いと、目を損傷する危険性が高くなります。本装置の最大強度での動作中に本装置から発生する光に対する曝露を最小限に抑えるための追加処置が講じられない場合、曝露量は、推奨される最大曝露量(RME)である 2.2 J/cm2 を 30 分後に上回ります。曝露量 2.2 J/cm2 での網膜損傷の危険度は高くはないものの、患者によっては感受性が高い可能性もあるため、放射曝露の値を超える場合には注意を払う必要があります。一方、10 J/cm2 を超える曝露では重大な損傷の危険性があるため、30 分間を超える曝露は避ける必要があります。